「これまでと異なるコンセプトで観光需要を取り込みたい」平和大通りに新ホテル リーガロイヤルホテル広島に続き県内2軒目
リーガロイヤルホテルを運営するロイヤルホテルは、広島市の平和大通りに新たなホテルを建設する計画を発表しました。 新たなホテルを建設するのは、中区東平塚町の平和大通りに面した一角で、地上17階建て、客室数は167室を予定しています。 ロイヤルホテルとしては、広島県内では広島市中区のリーガロイヤルホテル広島に続いて2軒目となります。 新しいホテルは、レストランや宴会場がない宿泊主体型ホテルで、客室料金はリーガロイヤルホテル広島より低く設定されるということです。客室は24~30平方メートルのツインルームで構成され、大浴場も備えます。 宿泊予約など一部の業務は、リーガロイヤルホテル広島と共同で行なうなど効率的な運営を目指すとしています。 ロイヤルホテルは、「G7サミット以降、広島市は外国人観光客が増加しており、新しいホテルはこれまでと異なるコンセプトで観光需要を取り込みたい」としています。 新しいホテルは2027年秋の開業を予定しています。
中国放送