長女の脳性まひ公表の柳原可奈子、家族でサッカー観戦へ「倒れることなく座れたよ」
タレントの柳原可奈子(38)が家族でサッカー観戦に訪れたことを報告。脳性まひを持つ4歳長女の観戦方法について紹介した。 【映像】柳原可奈子が娘たちとサッカー観戦する様子(複数カット) 2023年4月、Instagramを開設し、長女が生まれつきの脳性まひであることを公表した柳原。Instagramでは長女の生活をサポートする福祉用具やサービスの情報などを発信している。 2024年4月の更新では、子どもの福祉用具展を訪れたことを報告し、電動の車いすを試す長女の姿や、介護用抱っこひもを使用する様子をアップしていた。 6月1日には夫が大ファンだというプロサッカー「鹿島アントラーズ」の応援に家族で訪れた様子を投稿。「今まで、パパと長女が2人で観戦の時は車椅子席を予約。今日のように家族4人の時は、入り口のベビーカー置き場にバギーを置き、そこからパパの抱っこで横並びの席まで移動、長女さんのポータブルチェアに座るという流れでした」と、これまでの観戦スタイルについて明かした。 今回は介護用抱っこひものデモ機を借りていたそうで「あらかじめバギーにショルラクを敷いて長女を座らせ、写真のように背負い、席まで移動しました。背中の部分にプレートが入っているので、まだ座位保持が難しい長女(101cm)も倒れることなく乗れたよ」と、つづっています。 この投稿にファンからは「家族で観戦出来る、何てステキな事でしょう」「いつも笑顔が絶えないご家族。そして、いろんな情報を発信して、いつもすごいなぁと感心しています」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
ABEMA TIMES編集部