ショー復活の「ヴィクトリアズ・シークレット」 プロデューサーが語るランウエイ計画
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2021年にLブランズから独立
21年、ヴィクトリアズ・シークレットは上場企業として独立。23年には アマゾンプライム(Amazon Prime)で「ヴィクトリアズ・シークレット・ワールド・ツアー」でスクリーンにカムバックを果たした。このドキュメンタリーは、ブランドのランウエイモデルのためにカスタム・ルックを考案する20人のグローバル・クリエイティブ・グループ”VS20”にスポットを当てている。
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ヴィクトリアズ・シークレットは2024年2~4月期において、前年同期比3.4%減の13.6億ドル(約2080億円)の売り上げを計上し、400万ドル(約5億4000万円)の純損失を計上した。
“インクルージョン”を目指して
現在、ヴィクトリアズ・シークレットはランウエイからビジネス全体まで、全ての活動においてDEI(Diversity=多様性、Equity=公平性、Inclusion=包摂性)を考慮している。シルヴェスターは「これこそ、ここ数年の私達の変革における最も重要な部分である。ショーを見たり、初めてブラジャーのフィッティングを受けたり、SNSでフォローしたりと、すべての女性が参加できるブランドになりたい。ファッションショーはその究極の姿になるはずだ」と語る。続けて「あらゆるタイプの女性がランウエイに登場する。それがとても重要なことだ。ブランドをより身近でインクルーシブなものにするため、ランウエイで見たものをオンライン購入できることも1つのポイントだ」とシャファー。視聴者はランウエイで披露される“ホリデー・インティメート・アパレル・コレクション“を含むラインアップをすぐに購入することができる。