岸田首相が札幌の児童発達支援センターなどに視察に訪れ、保護者や職員と意見交換しました。 岸田首相が視察に訪れたのは、札幌市東区のむぎのこ児童発達支援センターです。 この施設は、発達に心配がある就学前の子どもを対象に療育を行う施設で、岸田首相は子どもたちの輪に入って活動に参加しました。 保護者や職員との意見交換会では、首相が障害児支援に期待することについてたずねると、保護者や職員は障害のあるなしに関わらず、どの子も大切にされる優しい社会であってほしいと思いを伝えたということです。 岸田首相は午後、千歳市の半導体工場Ｒａｐｉｄｕｓの視察もしています。