朝ドラ『おむすび』第16回(10月21日)・結(橋本環奈)、姉の歩(仲里依紗)が突然糸島に帰ってきたことに戸惑う
福岡・糸島で暮らす平成元年生まれのヒロイン・米田結(よねだ・ゆい)の高校生活と青春を描く連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。「うちとお姉ちゃん」と題する第4週(10月21日~25日放送)では、糸島を離れていた姉の歩が突然帰ってきたことに戸惑う結が、幼い頃に家族で仲睦まじく暮らしていた神戸での日々を思い返す。 【写真】歩に挨拶しに訪れたハギャレンのメンバーたち 長年糸島を離れていた結の姉・歩(仲里依紗)が、何の連絡もなしに突然米田家に帰ってきた第16回(10月21日放送)。結、そして両親の聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)は、歩にどう接したらいいのか分からずに戸惑う。 歩が糸島に帰ってきたという噂は瞬く間に町中に広がり、かつて歩が初代総代を務めたギャルグループ「博多ギャル連合(ハギャレン)」の現メンバーにも知れ渡る。歩への挨拶とハギャレン存続の報告をしようと、瑠璃(みりちゃむ)たちは米田家に押しかけるが・・・。 本作は、どんな時でも自分らしさを大切にする「ギャル魂」をモットーにするヒロインが、やがて人々の健康を支える栄養士を志し、人の心や未来を結んでいく物語。青春時代を謳歌した自然豊かな福岡・糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸を舞台にヒロインの成長が描かれていく。