オリックスはファームも豪華!手術から復帰した椋木&富山に注目 応援コラム「オリに一生懸メイ」第2回
オリックス大好きタレントのメイ・イズモト(51)が、スポーツ報知の金曜プレミアムに寄せる応援コラム「オリに一生懸メイ」。第2回もバファローズ愛は止まらない。143試合を見据えて戦うオリックスの底力を確信し、ファームの気になる選手もチェックした。 スポーツ報知の読者のみなさん、オリックスの1年が始まりました。毎年驚かされるのが、バファローズの人気ぶりです。本拠地の開幕戦はいつも現地観戦していたのですが、今年はチケット完売…。3連戦は残念ながら、テレビの前で正座をして応援をしました。 スタートダッシュ成功とはいきませんでしたが、思い出してください。22年は開幕6試合で1勝5敗。そこから見事優勝しています。西川選手を初めとした新戦力が加わり、チームが一つになっていく過程です。中嶋監督、選手のみなさんの力を信じましょう。ちなみに、大阪を活動拠点としている私の持ち味はフットワークです。ファーム本拠地開幕戦はしっかり、現地観戦をさせていただきました。 親交のある山崎投手や阿部投手をじかに見られ、とにかくメンバーが豪華でした。個人的な注目は椋木、富山の両投手。トミー・ジョン手術から復活した2人ですから、じっくり段階を踏んで、先発ローテーションで回る姿を見たいですね。 京セラDはもちろんですが、杉本商事BSの雰囲気も大好きです。とにかく観客席とグラウンドが近く、ベンチの声や、時にヤジなんかも聞こえたりします(笑い)。臨場感、文句なしの球場です。「全員で勝つ」のが中嶋オリックス。私自身も、数多くの選手をチェックしていきたいと思います。(メイ・イズモト) ◆メイ・イズモト(めい・いずもと)1972年5月31日、大阪・堺市生まれ。51歳。主に関西ローカルのテレビやラジオのパーソナリティーとして活躍中で、俳優としてもドラマや映画に出演。J:COMチャンネル「ふらんくくらぶA」では、熱狂的に応援するオリックスの企画を数多く取り上げている。ウエスタン・リーグでは2度、本拠地・杉本商事BSで始球式に登板した。芸名「メイ」は5月生まれから。
報知新聞社