阪神・岡田監督「そらもう大きいよ」首位カープに逆転勝ち 中軸活躍に満足げ「ランナーいてる時、特にな」一問一答
「広島5-7阪神」(25日、マツダスタジアム) 阪神が逆転勝ちで首位・広島にカード勝ち越し。4ゲーム差に迫り、残り26試合での逆転優勝へ望みをつないだ。 【写真】めっちゃうれしそうやん! 拍手して喜ぶ岡田監督 初回2失点も、三回に3番・森下が逆転3ラン。5番・大山も七回の2点適時打など2安打3打点と奮起した。試合後、岡田監督の一問一答は以下。 -勝つことが全て 「えっ、そういうことや」 -先に点を取られた 「初回なあ、ちょっと、まあゲッツー取ってたら終わってたんやけど、まあ、あっこ2点でしのいだからな」 -2回以降大竹はいつも通りに 「おお、まあなあ。勝ってるチームやから、ちょっとあれやな、初回は慎重になりすぎたな」 -森下はチャンスで 「おーん、いやいや風が逆やったからな。打った瞬間いったと思ったけど、ぎりぎりやったな」 -クリーンアップが得点圏で仕事をしている 「おーん、ランナーいてる時な、特にな。いてない時はスカになるけどな」 -大山の2本の適時打も大きい 「いやいや、あとの2点が大きかったよなあ、おーん。あれでちょっとな、余裕ができすぎたかも分からんけど。まあ、あそこで2点な、3点差くらいでいってほしかったけどな、おう1点欲しかったよな、2点はちょっとなというのはあったけど。まあゲラも球数多かったけど、明日もないしな、ゲラに託したけど」 -カウント悪くなっても四球を出さずに粘った 「そうや、ああいう時のフォアボールが一番あかんねん、おーん。もうだから遊び球いらんわけやからな、結局は。2ストライク追い込んでな、3-2までいくいうのは、それはあかんよやっぱり。やっぱり最後は置きにいってしまうからな、3ボールになったら。それまでに勝負せんとあかんわ」 -石井はきょうは 「おーん、今日は何かなあ、まあ、最初のエラーというかなあ」 -絶対に勝ち越さないといけなかった3連戦だった 「そらもう勝ち負けやから、大きいよ」