負傷交代のコルトレイクDF角田涼太朗、ハムストリング肉離れで離脱 | ベルギーリーグ
コルトレイクは現地時間19日、日本人DF角田涼太朗の負傷を発表した。 筑波大学在学中の2021年夏に横浜F・マリノスとプロ契約を交わして本格的にキャリアをスタートさせた角田は、2022年にJ1リーグ18試合出場と存在感を増すと、2023年3月には日本代表にも初招集。結局は負傷による不参加となったが、有望な若手の一人として注目を集めるようになった。 そして、2024年1月の移籍市場でカーディフ・シティへと完全移籍。同時に、2024年夏までの半年間はコルトレイクに期限付き移籍することも決まった。 ベルギーへ移ってすぐにデビューを果たした角田は、16日のレギュラーシーズン第30節アンデルレヒト戦まで9試合連続でスタメン出場。しかし、アンデルレヒト戦で73分に負傷交代を強いられ、状態が心配されていた。 その後、コルトレイクは角田の検査結果がハムストリングの肉離れだったことを発表。離脱期間は伝えられていないが、クラブは「メディカルスタッフは、できるだけスムーズにリハビリを行い、一刻も早くピッチに戻れるよう全力を尽くしている」としている。