「キングダム 大将軍の帰還」主題歌はONE OK ROCK、シリーズ第1作以来5年ぶりタッグ
原泰久原作による実写映画「キングダム 大将軍の帰還」の主題歌として、ONE OK ROCKが描き下ろした楽曲「Delusion:All」が使用されることが明らかに。90秒の予告映像と30秒の特報も公開された。 【動画】映画「キングダム 大将軍の帰還」摎PV (他12件) 2019年公開のシリーズ第1作「キングダム」でも主題歌「Wasted Nights」を提供したONE OK ROCK。ボーカルのTakaは「『Wasted Nights』から時間は経っていますが、今回このような形でカムバックさせていただき、僕らとしても非常に光栄に思っております。『世の中の色々な争いや今の時代背景』をしっかり僕らとしても汲み取りながら、キングダムにふさわしい楽曲を作ったつもりです」とコメントした。公開された予告映像では「Delusion:All」の一部を聴くことができる。 信役の山崎賢人は「『Wasted Nights』を聞けばキングダム!という印象がすごくあったのを覚えています」と振り返り、新たな主題歌に「今回の『Delusion:All』もキングダムらしさ満載な主題歌だと思います」と述べた。王騎役の大沢たかお、松橋真三プロデューサーのコメントは記事末に掲載している。 「キングダム」は紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く作品。7月12日に公開される「大将軍の帰還」では、前作「運命の炎」で信と王騎が挑んだ隣国・趙との総力戦「馬陽の戦い」の続きが描かれる。 ■ ONE OK ROCKコメント ONE OK ROCK ボーカルのTakaです。 この度は、映画『キングダム 大将軍の帰還』に主題歌を提供させていただきました。 シリーズ1作目用に書き下ろした「Wasted Nights」から時間は経っていますが、 今回このような形でカムバックさせていただき、僕らとしても非常に光栄に思っております。 「世の中の色々な争いや今の時代背景」をしっかり僕らとしても汲み取りながら、 キングダムにふさわしい楽曲を作ったつもりです。 ぜひ主題歌「Delusion:All」も映画と共にお楽しみください。 ■ 山崎賢人(信役)コメント 1作目でONE OK ROCKさんが主題歌を担当してくださり、 「Wasted Nights」を聞けばキングダム!という印象がすごくあったのを覚えています。 今回キングダムの集大成となるこの4作目でも ONE OK ROCK さんがまた主題歌を担当していただいたことは嬉しかったです。 ありがとうございます。 今回の「Delusion:All」もキングダムらしさ満載な主題歌だと思います。 ■ 大沢たかお(王騎役)コメント 2019年夏、映画『キングダム』を素晴らしい世界へ導いてくれたONE OK ROCKが、 シリーズ集大成となる『キングダム 大将軍の帰還』でついに戻ってきてくれました。 「Delusion:All」は、本作品の持つ強さと優しさ、そして夢を追い続けることの美しさを見事に表現しています。 改めて彼らの才能と情熱に深く敬意を表します。 この楽曲とともに本作『キングダム 大将軍の帰還』を劇場にて楽しんでいただくことを心待ちにしております。 では劇場で会いましょう。 ■ 松橋真三プロデューサーコメント 1作目に「Wasted Nights」をご提供いただいた6年前、まだ影も形のない、 4作目になるか5作目になるかもわからないけれど、このストーリーを描く映画を作るときには、 また ONE OK ROCK の皆さんに主題歌を書いてほしいとお願いしていました。 その願いが叶い、今回「Delusion:All」をご提供いただきました。 もともと『大将軍の帰還』は1作目から4作目までの全ての物語のクライマックスが怒涛のように押し寄せる全編クライマックス映画なのですが、 その最高潮、最も胸が熱くなった直後、この主題歌が流れます。 この熱い感動をぜひ劇場の大スクリーンと大音響で味わってほしいです。お楽しみに!! ■ 「キングダム 大将軍の帰還」 2024年7月12日(金)ロードショー □ スタッフ・キャスト 監督:佐藤信介 脚本:黒岩勉、原泰久 音楽:やまだ豊 出演:山崎賢人、吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、新木優子、吉川晃司、小栗旬、大沢たかお ほか 原作:原泰久「キングダム」(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載) ※山崎賢人の崎はたつさきが正式表記。