28日から県内各地で大規模な日米共同訓練が始まるのを前に、訓練に抗議する市民集会がうるま市で開かれました。 アメリカ海兵隊と陸上自衛隊は、7月28日から8月7日まで県内各地のアメリカ軍基地や、自衛隊施設で大規模な実動訓練「レゾリュート・ドラゴン２４」を実施します。 訓練には2024年3月にうるま市の勝連分屯地に発足した地対艦ミサイル連隊も参加する事になっていて、分屯地前では市民などが訓練の中止を求め抗議の声をあげました。 参加者： 「二度と戦争はしてはいけないという事で、日米の合同訓練はその糸口になるので是非止めたい」 集会では、共同訓練の中止のほか、勝連分屯地の撤去を求める決議文を陸上自衛隊の担当者に手渡しました。