搬送中に道を間違え…女性（７０代）死亡か　広島

死亡との関連はあるのでしょうか。 備北地区消防本部によりますと7日午後3時ごろ、三次市内の病院で「髄膜炎菌性髄膜炎」と診断された70代の女性を搬送中、高速道路での分岐点を誤り到着が約30分遅れたということです。 女性は車内で一時心肺停止の状態になり搬送先の病院で死亡が確認されました。 医師からは「死亡は遅延したことが全く影響がないとは言い切れない」との見解をうけたということです。 備北地区消防本部は「傷病者さまとご家族に心よりおわび申し上げます」とし再発防止の徹底を図るとしています。