中山GJ6着のマイネルグロンが長期休養へ 右前深屈腱炎で全治9か月以上の見込み
JRAは4月19日、昨年の最優秀障害馬で、前走の中山GJで6着に敗れて右前脚のハ行を発症したマイネルグロン(牡6歳、美浦・青木孝文厩舎、父ゴールドシップ)が、右前深屈腱炎を発症し、9か月以上の休養を要する見込みと発表した。同馬を所有するラフィアンターフマンクラブも同日、公式ホームページで発表した。 【データでみる】マイネルグロンの血統、戦績 クラブの発表によると、患部のエコー検査の結果、右前深屈腱と、その支持じん帯を痛めていることが判明したという。今後は北海道で休養に入り、復帰を目指していく。
報知新聞社