横浜BC・河村勇輝選手（写真：SportsPressJP/アフロ）

◇バスケットボールBリーグ　横浜BC77-75京都(8日、かたおかアリーナ京都) 日本代表の河村勇輝選手擁する横浜BCの開幕2戦目、チームトップの30得点6アシストの活躍を見せ、開幕2連勝しました。 【画像】日本代表でも活躍した河村勇輝選手 河村選手は前日決められなかった3ポイントを、第1Qから2本決めるなど大活躍し、前半だけでチームトップの前日と並ぶ18得点をあげます。第2Qは京都のマシュー・ライト選手のシュートが冴えて追い上げ、前半は横浜リードの46-42で折り返します。 第3Qは、ホーム京都のファンのボルテージが一気に上がり、ライト選手の得点力も上がります。一時逆転し、同点で最終4Qに突入します。 第4Qは下がっていた河村選手が残り5分でコートに復帰。戻って早々、3ポイントを決めます。ここから一進一退の攻防が続きますが、河村選手が残り1分を切ったところで3ポイントを決め、追い上げる京都を振り切り、横浜BCが開幕2連勝しました。 試合後、河村選手は「きのう京都が負けてから色々なことを修正してきてすごくよいバスケットしてきた。苦しい時間帯もあったが、応援や強い気持ちで連勝できてよかった」と話し、「目標は優勝なので来週もアウェーでの戦いだがしっかり準備したい」と次節への抱負を語りました。 勝った横浜BCは河村選手が5本の3ポイントを含むチームトップ30得点6アシスト、デビン・オリバー選手が17得点2アシストの活躍。一方、敗れた京都はマシュー・ライト選手が4本の3ポイントを決めるなど19得点4アシストの活躍を見せましたが、ホーム2連敗となりました。