北九州がMF井野文太、MF若谷拓海との契約満了を発表…「この悔しさを糧に」
ギラヴァンツ北九州は27日、MF井野文太(21)、MF若谷拓海(23)との契約満了を発表した。 埼玉県出身の井野は、2022年に昌平高校から北九州に加入してプロデビュー。今シーズンは明治安田J3リーグ8試合出場、YBCルヴァンカップ2試合出場、天皇杯2試合出場の成績にとどまった。 こちらも埼玉県出身の若谷は、2023シーズンに山梨学院大学から北九州入り。昨シーズンはJ3リーグ14試合に出場したが、今シーズンはリーグ戦11試合1得点、ルヴァンカップ1試合1得点、天皇杯2試合出場とリーグ戦では出番がやや減少していた。 北九州を去ることが決まった2選手は、クラブを通じてコメントしている。 ◆井野文太 「2024シーズンをもってギラヴァンツ北九州を離れることとなりました。3年間いつも熱い応援をありがとうございました。はじめに、自分が選手としてだけではなく人として成長できたのは、北九州に関わる多くの方々のおかげだと思っています。本当に感謝しています」 「サッカーではなかなか上手くいかない事の方が多かったですし、期待をしてくれる方々やファン、サポーターの方々の期待に応えられず申し訳なく思っています。ですが、これからも自分のプレーで少しでも多くの方々に元気を与えられるよう頑張っていきたいと思います。そして自分がさらに成長した姿を見せれるよう日々頑張りたいと思います。3年間ありがとうございました」 ◆若谷拓海 「二年間、ありがとうございました。二年通して試合にあまり出られず、チームに貢献できなかった申し訳ない気持ちと悔しい気持ちでいっぱいです。この悔しさを糧に次のチームで活躍し、もっと魔法をかけられるように頑張ります!北九州の応援や雰囲気が大好きでした!ありがとうございました」
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