【ヤクルト】村上宗隆、最年少での神宮100号へ「つば九郎から連絡来た」 きょう25日・広島戦で3連敗も吹き飛ばす
ヤクルト・村上宗隆内野手(24)が24日、節目の記録への思いを明かした。25日の広島戦でアーチを放てば、2019年の山田(26歳10か月)を抜き、史上最年少(24歳2か月)での神宮100号となる。神宮室内で調整した主砲は「ニュースで見ましたし、(球団公式マスコットの)つば九郎からも連絡が来ました」と把握済みだった。 21年には21歳7か月で通算100本塁打に到達。22年には22歳で3冠王を獲得するなど最年少記録を更新してきた。スピード達成について「あまり気にしたことがない」と意に介していない様子だったが、「若くして活躍できているというのはいいことなので(達成できれば)うれしいことではある」と本音も語った。 チームは3連敗中で借金5。たまった鬱憤(うっぷん)を晴らすメモリアルな一発を本拠地の夜空に放つ。(長井 毅)
報知新聞社