IRいしかわ鉄道 列車6本が運休し遅れも 小松駅の安全装置誤作動の故障は改善されず(午後4時現在)
12日正午すぎ、IRいしかわ鉄道の小松駅構内で、列車のポイントが切り替わらない故障が発生し、一部列車に遅れや運休が出ました。 IRいしかわ鉄道によりますと、12日午後0時13分ごろ、小松駅構内で安全装置が誤って作動し、ポイントが切り替わらない故障が発生したということです。 このため、小松駅と金沢駅の区間で普通列車の上下線合わせて6本が運転を取りやめました。職員が手動でポイントの切り替えを行うようにし、午後1時47分に運転は再開しましたが、午後4時現在、故障は改善されていないということです。 IRいしかわ鉄道は引き続き故障の原因を調べています。
北陸放送