【訃報】沖縄市の桑江朝千夫市長が死去 68歳 病気治療のため入院中
沖縄県沖縄市の桑江朝千夫市長が9日午後、死去したことが分かった。68歳だった。複数の関係者が明らかにした。詳しい死因などは分かっていない。血液の病気の治療のため、鹿児島県の病院に入院していた。 桑江氏は1956年1月11日生まれ、沖縄市住吉出身。日本大学卒。衆院議員秘書などを経て1994年沖縄市議に初当選し3期務めた。2008年から県議。2期目途中で辞職し、14年の沖縄市長選で初当選し、現在3期目。元沖縄市長の桑江朝幸氏(故人)の次男。 沖縄市が市選管に死去を通知した翌日から50日以内に沖縄市長選が実施される見通し。