【からつボート(モーニング)Aレディース】犬童千秋 悔しい4着に闘志新た
<26日・からつボート・2日目> 「もう少し考えて走らないと」。2日目後半の10R、犬童千秋が3番手を守れず4着に終わって反省の弁。 競り負けた相手はトップ級のパワーの中川りな。機力差を思えば致し方ない部分もあるとはいえ、「迫られているとは分かっていたし、対処の仕方はあったはず」。機力のことを言い訳にはせず、潔く自分に責任を求めた。 「初日よりも乗り心地は良くなって、足は悪くないと感じている。マッチする回転域もつかめたので、あとはその時々の状況にしっかり合わせることです」 悲観する機力ではないからこそ余計に悔しい。その思いは3日目の2走で晴らしてみせる。