米倉涼子、西田敏行さんからの“最後のプレゼント”を受け取り大泣き 胸元には写真も
22日に都内で行われた「劇場版ドクターX FINAL」の舞台挨拶FINALでは、主演を務めた俳優・米倉涼子(49)に、10月17日に亡くなった俳優・西田敏行さんからの“最後のプレゼント”も渡された。 【画像】米倉涼子、西田敏行さんからの“最後のプレゼント”を受け取り大泣き 胸元には写真も この日は、レギュラーキャスト全員とスタッフが直筆でつづった、米倉へのメッセージを入れたアルバムをプレゼント。蛭間重勝役でシリーズをけん引してきた西田さんは、10月8日に行われた今作の完成報告会見に出演しており、その際に、米倉へのメッセージをしたためていたという。 西田さんは「大門未知子さん 12年の長きにわたり、大変お世話になりました。貴女(あなた)のおかげで、人生の素晴らしさを教えていただきました。ありがとうございました。蛭間重勝」とつづっていた。 この日、登壇していた内田有紀(49)は、「西田さん、メッセージをみんなで書こうと言った時、すぐに書いてくださったの。だから私たちも読んでいるの」と裏話を披露。米倉はドレスの胸元にしまっていた西田さんの写真を出し、大泣きしながら「ありがと~う。でも、もうファイナルだよ…」といい、「私がこのメンバーと会えたこと、この人たちに支えられてきたことが本当に感謝なんです。周りの人あってこその大門未知子なんだなと、年を重ねるごとに感じていました。ありがとう」と感謝した。
テレビ朝日