コントで美容に目覚めたレインボー・池田直人 （C）ORICON NewS inc.

　お笑いコンビ・レインボーの池田直人（30）、タレントの山之内すず（22）が7日、都内で行われた『マツキヨココカラ×伊勢半 新コスメブランド』発表会に登場した。 【動画】レインボー池田、公開メイクで美しく変身！山之内すずも思わず絶賛 　この日発表された新コスメブランド『nake』は、伊勢半と共同開発した、マツキヨココカラの新しい独立型ブランド。「すっぴんを整える」という新発想のもと、「スキンケア以上、メイク未満」という新たな市場開拓を目指し、昨今拡大するジェンダーレスなコスメ需要に応える。 　池田は「吉本の美容隊長」としてコスメやスキンケアに関する発信も行い、2023年12月には自身のコスメブランド「makeumor」を立ち上げるほどの美容好き。 　最近ナチュラルメイクを意識しているという池田は「ガチガチにメイクして、厚塗りだなって思われるのが結構嫌。でも、ここ（ほお）にシミがあって、ずっと厚塗りで隠してたんですけど、すっぴんをちゃんと見せる上で、自分のシミも好きになっていった。今はそんなに厚塗りしてないから、元々の肌がきれいなんだなっていうのがわかるようなメイクを心がけている」と語った。 　以前は眉毛もつながっていて、スキンケアにも疎かったという池田だが、コントで女の子役やることが多くなってから、すね毛や眉毛を剃るようになり、美容に興味を持つようになったそう。コントにおいて「どうしてもきれいな方が都合いいことがたくさんあった」といい、「ずっとウィッグだけかぶっても“男性み”が残るなと思って、でも全部をメイクするとギラギラな女の子になっちゃうし…っていう時に眉マスカラを塗ったら、抜けた感じがして。『あ、こんなワンポイントで変わるんだ。メイク面白い！』と思って。そこからどんどんやるようになった」ときっかけを明かした。 　それを聞いた山之内は「これまでのお笑いの中での女装っていうと、『女やで』みたいなすごくあからさまな感じがしていたけど、池田さんが本格メイクをやられるようになってから、本当にかわいい女の子で、それでいてめっちゃ面白い」と絶賛していた。 　イベントでは、商品をメイク動画のように紹介しつつ、公開メイクも行われ、詳細な説明で“美容隊長”ぶりを発揮。山之内からも「全然雰囲気変わりますね！」と驚かれていた。