「全部良いが2ndやべぇ」J2札幌が新ユニを発表!“美しく強い”赤黒縦縞に「斬新だなぁ」「相変わらずカッコよすぎる」の声
「1stのパンツ・ソックスが白なのはまさに往年のACミラン!」
北海道コンサドーレ札幌が1月6日、新ユニフォームを発表した。 このユニのデザインを担当したデザイナーの相澤陽介クリエイティブディレクターは、クラブの公式サイトでコンセプトについて以下の通りコメントした。 【動画】コンサが新ユニのデザインコンセプトムービーを公開! 「1stユニフォームは赤黒縦縞の定義を作りたいと考え、赤を中心として身頃に赤3黒2の5本のストライプを並べ、コンサドーレの赤黒縦縞のベースとなる比率を作りました。基本構成はシンプルであり、赤黒縦縞が最も美しく、強く表現できることを重要視しました。 その中に北海道の魅力を世界に発信したいという想いがあり、ストライプの中に様々な北海道の美しい湖、流氷、紅葉などの景色とシマフクロウをコラージュという表現で投影しています。 コラージュデザインはユニクロUTのクリエイティブディレクターなどを務め、世界的に活躍するアーティストの河村康輔氏が担当し、ユニフォームを一つの作品にしたいという想いがありました。 コラージュという表現は、様々な既存の世界観を融合させ、新たな価値観を生み出すという手法であり、コンサドーレが今後挑戦していく北海道から世界へというスローガンと重なりました」 また、2ndと3rdユニについては、こう説明している。 「2ndユニフォーム、2rdユニフォームはアイヌ文化の素晴らしい文様を取り入れました。文様とは文化を重要視し意匠を取り入れることではなく、実際に伝統を守ってきた方々の想いを繋げていくことが重要であり、今回優秀工芸師の早坂ユカ氏に描き下ろしをしていただいたアイヌ文様をベースとしてユニフォームデザインを行いました。 デザインを通して北海道コンサドーレ札幌や、北海道の文化をこれまで以上に広めていきたいという想いが強くあります。またどんな時も諦めない強い気持ちと、クラブが目指す未来をユニフォームで投影しました」 新ユニの評判はどうか。クラブの公式Xには以下のような声が上がった。 「アイヌ文様、素晴らしい」 「今年もかっこいいユニフォームありがとうございます!」 「さすが相澤さん、完璧なお仕事」 「このユニに負けないようにチームも圧倒的にJ2制そう」 「全部良いが2ndやべぇ...かっこいい」 「相変わらずカッコよすぎるって...」 「1stのパンツとソックスが白なのは斬新だなぁ」 「今年の戦闘服!」 「どれも良すぎる」 「1stのパンツ・ソックスが白なのはまさに往年のACミラン!」 札幌は2024年のJ1で19位に終わり、J2に降格。7年間にわたり指揮したペトロヴィッチ監督が退任し、新たに就任した岩政大樹監督のもとで、25シーズンは1年でのJ1復帰を目ざす。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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