ピョン・ヨハン主演の新ドラマ「白雪姫に死を」スチールカットを公開…高校生から30代の姿まで披露
オムチナ(何でも出来る完璧な息子)のピョン・ヨハンが、殺人事件の犯人に名指しされ、墜落する。 韓国で8月16日に放送がスタートするMBC金土ドラマ「白雪姫に死を」(脚本:ソ・ジュヨン、演出:ピョン・ヨンジュ)は、遺体が見つからなかったミステリアスな殺人事件の犯人として名指しされ、殺人前科者になった若者が10年後、その日の真実を暴く過程を描き出す逆追跡犯罪スリラードラマだ。 作中ピョン・ヨハンは、ムチョン市を騒がせた殺人事件の容疑者コ・ジョンウ役を演じる。コ・ジョンウは運動はもちろん、聡明で名門医大の合格を控えている秀才だ。義理堅く、優しい性格で、同じ年頃の青少年のように天真爛漫な姿を見せながらも、大学修学能力試験(韓国のセンター試験)が終わった後には、親に内緒でお酒を飲むなど、大人に憧れをもっている。 しかし、自由を夢見て敢行した行動は、彼の足を引っ張る最悪の足かせになってしまう。彼は、お酒を飲み過ぎてブラックアウトになった後、突然2人の友人を殺した殺人犯になる。いくら思い出そうとしても思い出すことができないその日の事件で監獄にまで行った彼は、どん底に落ちてしまった人生を取り戻すために11年前の真実を探ろうとする。 公開されたスチールカットは、一夜にして残忍な殺人鬼になってしまったコ・ジョンウの歳月と、彼の険しい人生を伺わせた。初々しい顔に似合わない囚衣を着て、被告人席に立ち、絶望した表情を見せた11年前と違って、長い収監期間を経て出てきた彼は、何かを決心したような表情を見せている。 食卓の真ん中に紙を広げ、じっくり見ている彼の輝く眼差しが、視聴者の好奇心を刺激した。果たして彼は友人2人を殺した殺人犯なのか、彼の人生を狂わせた殺人事件の実体とは、一体どのようなものなのか、関心が集まっている。 人生が大きく激変するコ・ジョンウの過去と現在は、ピョン・ヨハンの圧巻の演技でより一層リアルに描かれ、没入感を高める予定だ。純粋だった高校時代から激しい波風に揉まれる30歳の青年の姿まで、11年の歳月を違和感なく表現しながらキャラクターの感情を最大化する彼の活躍に期待が高まっている。
イ・ミンジ