【名古屋場所新番付7】最多97枚番付上昇の力士も…優秀力士は30人/幕下以下優秀力士昇進編
日本相撲協会は1日、大相撲名古屋場所(14日初日、ドルフィンズアリーナ)の新番付を発表した。 【写真】最多97枚番付上昇の力士 同協会が報道用に配布した資料には、5月の夏場所で優秀な成績を挙げ、番付を大幅に上げた「幕下以下優秀力士昇進表」がある。7戦全勝もしくは6勝1敗の力士で、番付を一気に97枚も上げた力士もいる。日の目は当たらずとも、好成績を残した優秀力士を紹介します。別表もご参照ください。(しこ名の後のカッコ内は部屋名、春場所の勝敗、先場所比の番付アップ枚数) 【幕下】 聖富士(伊勢ケ浜、6勝1敗、8枚) 若ノ勝(常盤山、6勝1敗、13枚) 二本柳(阿武松、6勝1敗、20枚) 上戸(立浪、6勝1敗、22枚) 安青錦(安治川、6勝1敗、23枚) 佐田ノ輝(境川、7戦全勝=優勝同点、69枚) 欧山田(鳴戸、6勝1敗、31枚) 草野(伊勢ケ浜、6勝1敗、31枚) 立王尚(立浪、6勝1敗、35枚) 貴健斗(常盤山、6勝1敗、39枚) 川村(鳴戸、6勝1敗、44枚) 栃丸(春日野、6勝1敗、49枚) 旭海雄(大島、7戦全勝=三段目優勝、89枚) 【三段目】 千代大豪(九重、6勝1敗、51枚) 豪白雲(武隈、6勝1敗、54枚) 鳩岡(木瀬、6勝1敗、55枚) 藤宗(二所ノ関、6勝1敗、58枚) 大花竜(立浪、6勝1敗、59枚) 雷道(雷、6勝1敗、58枚) 貴正道(二所ノ関、6勝1敗、63枚) 伊波(尾上、6勝1敗、62枚) 栃岐岳(春日野、6勝1敗、65枚) 朝東(高砂、7戦全勝=序二段優勝、97枚) 錦国(芝田山、6勝1敗、66枚) 出羽大海(出羽海、6勝1敗、67枚) 家の島(山響、6勝1敗、69枚) 寺尾松(錣山、6勝1敗、70枚) 【序二段】 優力勝(常盤山、6勝1敗、78枚) 聖白鵬(伊勢ケ浜、6勝1敗、77枚) 野田(藤島、6勝1敗=序ノ口優勝、77枚)