『エクスペンダブルズ ニューブラッド』山路和弘、ささきいさお、大塚明夫ら続投決定!来場者特典情報も
全世界シリーズ累計興収8億ドル超えの人気シリーズ「エクスペンダブルズ」最新作『エクスペンダブルズ ニューブラッド』が2024年1月5日(金)に公開される。このたび、日本版吹替声優として山路和弘、ささきいさお、大塚明夫らの出演が発表となり、あわせて、吹替版本編映像が解禁された。 【写真を見る】リー・クリスマス役の山路和弘ら日本版吹替声優が決定した アクション映画界のレジェンド、シルベスター・スタローンが監督、脚本、主演を務めてスタートした人気シリーズ「エクスペンダブルズ」。最新作ではジェイソン・ステイサム、シルべスター・スタローン、ドルフ・ラングレン、ランディ・クートゥアらおなじみのメンバーに加え、新たに50セント、ミーガン・フォックス、トニー・ジャー、イコ・ウワイス、アンディ・ガルシアらが出演する。 今回、シリーズ1作目から「エクスペンダブルズ」を支える声優陣含む主要11名の日本版吹替声優が解禁。リー・クリスマス(ステイサム)役の山路、バーニー・ロス(スタローン)役のささき、ガンナー・ヤンセン(ラングレン)役の大塚らレジェンド声優の続投するほか、トール役の木下浩之、ニューブラッドとして本作から参戦するイージー役として伊藤健太郎が出演。さらに、ジーナを甲斐田裕子、デーシャを浪川大輔、ラフマトを置鮎龍太郎、ガランを増田俊樹、ラッシュを豊口めぐみ、マーシュを内田直哉が演じる。 リー役の山路は「今作は特にハラハラしますし、代償が大きいぞと感じるところもあるので、これ以上は言えませんが…(笑)そういうシーンも含めて楽しみにしていただき、ステイサムが中心の物語へとなる変化を感じていただけたらなと思います」と本作への期待を込めたコメント。またバーニー役のささきは「約10年ぶりに本作に出演するスタローンには、とにかく驚きました。僕自身も、同じように歳を重ねてきたはずなのに、彼は10年前と変わらない俊敏な動きで次々にアクションをこなしていて、少しも衰えてないのが凄い」と過去作シリーズと本作を比較した際の印象について語った。また、10年ぶりにガンナーを演じた大塚は「本作は主役級のアクションスターが勢揃いし、また日本版吹替声優陣も大先輩ばかりで、『エクスペンダブルズ』シリーズは先輩方が背負ってくださるので気持ち的には楽に挑めるんです(笑)ガンナーも作品の中ではコミカルなキャラクターですので、非常に楽しく収録できました」と収録中のエピソードを語っている。 あわせて、シリーズ1作目から登場しているガンナーの容姿をいじるリーとバーニーという、まるで同窓会のような会話が繰り広げられる吹替版本編映像もあわせて解禁された。字幕版はもちろん、日本語だからこそ見出せる吹替版のかけ合いの面白さや臨場感をぜひ堪能してほしい。 公開日の1月5日(金)からは、数量限定超絶貴重な来場者プレゼント「来場者限定オリジナルステッカー」の配布が決定。ポスタービジュアルにもあしらわれているスタイリッシュなスカルマークがデザインされている。さらに、「エクスペンダブルズ」シリーズ劇場用パンフレットBOXも発売決定。1作目の公開から14年目を迎えた「エクスペンダブルズ」シリーズ。ほかでは見られない貴重なスチールや豊富なインタビューを含めた過去3作のパンフレットとともに、アメリカ公開時のポスタービジュアルを使用したポストカード、オリジナルロビーカードをおさめた豪華セットになっている。 また、12月25日(月)のクリスマスに向け、12月22日(金)から12月24日(日)の3日間で、映画「エクスペンダブルズ」1作から3作を同時視聴するウォッチパーティーも開催。さらに、12月22日(金)には、最新作の座談会配信も実施される。そして、12月25日(月)のクリスマス当日には、リーから素敵なクリスマスプレゼントも準備されている。 なお、本作がDolby Cinema、Dolby Atmos、4DX、MX4Dでも上映されることが決定。豪華アクションスターたちはどのようなドラマとアクションを見せてくれるのだろうか?最新作の公開を楽しみに待ちたい。 ■<日本版吹替声優陣コメント> ●山路和弘(リー・クリスマス役) 「最新作が10年ぶりと聞いてびっくりしました。体感としては4、5年だと感じていたので。お気に入りシーンは、リーとジーナ(ミーガン・フォックス)の体術シーンです。暴力的で妙に色っぽい場面がいままでになかったので新鮮でした。ステイサムが演じることで見どころが一段階上がるシーンになっていると思います。今作は特にハラハラしますし、代償が大きいぞと感じるところもあるので、これ以上は言えませんが…(笑)そういうシーンも含めて楽しみにしていただき、ステイサムが中心の物語へとなる変化を感じていただけたらと思います」 ●ささきいさお(バーニー・ロス役) 「約10年ぶりに本作に出演するスタローンには、とにかく驚きました。僕自身も、同じように歳を重ねてきたはずなのに、彼は10年前と変わらない俊敏な動きで次々にアクションをこなしていて、少しも衰えてないのが凄い。本作には新しい若手メンバーがたくさん仲間入りしていて、皆さんそれぞれの持つ個性を活かしながらのアクションは特に面白いと思います。軽妙な人もいれば、アクションを凄く魅せる人もいる。そして、やっぱりジェイソン・ステイサムとシルベスター・スタローンのかけ合いが見事です。作品の中で演じている会話が、普段の2人の会話の様に感じられて、お互いに信頼してるからこその会話劇も面白いと思います。でも、スタローンの吹替って実は難しいんです。ハッキリ話さないと伝わらない時もあれば、あまりメリハリや滑舌をハッキリさせるとスタローンじゃなくなってしまったり。その辺の兼ね合いがディレクターは大変だと思います(笑)」 ●大塚明夫(ガンナー・ヤンセン役) 「本作は主役級のアクションスターが勢揃いし、また日本版吹替声優陣も大先輩ばかりで、『エクスペンダブルズ』シリーズは先輩方が背負ってくださるので気持ち的には楽に挑めるんです(笑)ガンナーも作品の中ではコミカルなキャラクターですので、非常に楽しく収録できました。(ラングレンに対し)特にこの作品では共演者の顔ぶれもあると思いますが、ガンナーを演じることが楽しかったんだろうなと思いました。周りは顔馴染みの俳優ばかりだと思いますし、昔のライバル心も、時が経てば「お互い頑張ってきたよね」という想いでみんな演じているのだと思います。お正月に何も考えず脳を休めて本作を観ていただき、超絶アクション映画の面白さを体感してほしいです」 文/鈴木レイヤ