トリノ、ユリッチ後任にジラルディーノリストアップ…ジェノアでの功績を評価 | セリエA
トリノは新監督としてジェノアのアルベルト・ジラルディーノを検討しているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えた。 トリノを率いるイバン・ユリッチは2月、2023-24シーズン終了までに欧州出場権を獲得できなかった場合、トリノを退団すると発表した。現在、7試合を残してセリエAで9位につけているチームにとって、今シーズン終了後の退団は避けられないものとなりつつある。 すると、ユリッチの後任としてジェノアを率いるジラルディーノが候補に浮上しているとのこと。ジェノアはジラルディーノの代理人と話し合い、双方にとって将来的に最善の解決策を話し合っているという。 来シーズン終了までジェノアと契約を結んでいるジラルディーノだが、必ずしも夏以降もルイジ・フェラリス・スタジアムに留まることが保証されているわけではないようだ。ユリッチがトリノとの契約を更新しない場合、ジラルディーノは現在、トリノの意思決定者たちにより魅力的な選択肢のひとつと考えられている。
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