横手市の“居座り”クマか 22日に捕獲
ABS秋田放送
横手市の住宅裏に3日前からクマが居座り続けていましたが22日捕獲されました。 19日木曜日、横手市追廻の住宅裏で1頭のクマがカキの木の下に姿を現しました。横手市役所から北におよそ2キロの住宅が多く立ち並ぶ場所です。 警察などが警戒にあたるなか、クマはカキの実を食べたり周囲を歩き回ったりして居座り続けました。横手市によりますとクマはその後も周辺に居続けたため、同じクマと思われる1頭を22日午前、捕獲しました。体長およそ1.3メートルのオスの成獣だったということです。 横手市は引き続き除雪作業などで外に出るときには十分注意し、物置などの戸締りをするよう呼び掛けています。