主導権を握ったレイカーズがシクサーズ撃破…欠場明けの八村塁は3ポイント3本炸裂
11月9日(現地時間8日)、各地でがNBAの2024-25シーズン公式戦が開催され、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズはホームでフィラデルフィア・セブンティシクサーズと激突した。 【動画】レイカーズの面々が連続ブロックを披露! 試合が始まると、欠場明けの八村は3ポイントシュートでチーム初得点を決めると、開始3分半には2本目の長距離砲を炸裂。レイカーズは36-29の9点差で最初のクォーターを終了し、第2クォーターではシクサーズに追いつかれる場面もあったが、オースティン・リーブスやレブロン・ジェームズのスコアで返していき、68-60とリードを保って試合を折り返した。 第3クォーターの冒頭でコートに戻った八村は、開始約4分で再び3ポイントをヒット。ディアンジェロ・ラッセルやレブロンらも得点やアシストで存在感を放ち、96-81で最後のクォーターへ。最後の12分間もレイカーズが優位に試合を進め、八村は残り3分46秒にベンチへ戻ると、ほかの主力陣もベンチメンバーと交代。最終スコア116-106でレイカーズが白星を手にした。 連敗をストップしたレイカーズは、レブロンが21得点12リバウンド13アシスト、アンソニー・デイビスが31得点9リバウンド、リーブスが20得点6リバウンド7アシストを記録。32分50秒にわたって出場した八村は、3ポイント3本の9得点に加え、4リバウンド1アシストで勝利に貢献した。 一方、5連敗と苦しい状況にあえぐシクサーズはアンドレ・ドラモンドが14得点12リバウンド、ポール・ジョージが9得点4リバウンド8アシスト、ジャレッド・マケインが18得点をマーク。大黒柱のジョエル・エンビードはヒザの治療で合流が遅れており、今後も厳しい戦いが続きそうだ。 ■試合結果 ロサンゼルス・レイカーズ 116-106 フィラデルフィア・セブンティシクサーズ LAL|36|32|28|20|=116 PHI|29|31|21|25|=106
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