年収400万円の40代大卒会社員です。大学の同級生が「市役所」に勤務していますが、年収はどれだけ違うのでしょうか?
40代前半の地方公務員の平均年間給与は746万8000万円。年収400万円よりも約350万円高い
勤続年数20年~25年未満の地方公務員(一般行政職)の平均年収は746万8000円です。同年代の年収400万円の会社員と比べたときに、市役所勤務の方が平均年収は約350万円高くなります。 地方公務員と民間企業ともに、勤続年数が増えるほどに平均年収は上がります。さらに、勤続年数ごとの平均年間給与について詳しく見ていくと、勤続年数1年~4年未満では約73万2000円、勤続15年~20年では約150万1000円と、勤続年数が増えるごとに地方公務員と民間企業の平均年間給与の差は大きくなります。 出典 総務省 令和5年地方公務員給与実態調査結果の状況 第8表 国税庁長官官房企画課 令和4年分民間給与実態統計調査-調査結果報告- (21ページ) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部