『7 Days to Die』おかわり!要望の高かった「あのシチュー」をどうにか作ってみる、オマケに「あのお茶」も―ハードコアゲーミング料理第21回
フライパンで焼く時は、強めに焼き目をつけたい派です。
ある程度火を入れたら、アルミホイルで包んでちょっと休ませます。
スライスして軽く塩を振って完成。ウヒョー!
味見をしたところ、普段食べるお肉とは別格。脂は少ない部位ですが、なんだかやたらと旨味が強いのが明確にわかります。これが熟成のちから……?
お肉の強さは確認したので、調理に戻りましょう。「ジャガイモ」はザクザクッとカットしておきます。
鍋に「動物性油脂」を入れて加熱。つまり牛脂ですね。
「腐肉」ではなく「熟成肉」に焼き目をつけていきます。鍋に張り付いてもOK。最終的に水分を入れた時に剥がして旨味に変えてやります。
もうこのまま食べたい。
ある程度表面の色が変わったらジャガイモをイン。
そして、レシピにこそ入っていませんが、このままだとゲーム内で確認できるグラフィックのように赤い色のシチューにはまずならないため、トマトを入れましょう。
さらに、赤色の具材が確認できるので、こちらを追加。豆。
さらに水を薄まりすぎない程度に追加したところ。見た目はかなり近づいているのではないでしょうか。
そしてレシピの最後のひとつ「トウモロコシの穂」のためにこちらを追加。これでホボシチューとしての要件は満たしました!
最後に、現代を生きる文明人としては無味だと食べにくいため、塩、コショウ、そしてチリパウダーで味をつけていきます。ガンボシチューの時にも使ったスパイスですね。結局コレがウマいんだ。
ついでに月桂樹の葉も入れて爽やか系の香りもプラスしておきましょう。
そして、今回はコレだけではありません。以前も紹介しましたが、筆者が活動している同人サークルで以前ガンボシチューなどを調理した際に、一緒にこのようなものも作っていました。
これはセイタカアワダチソウを乾燥させたものです。ゲーム中にお茶を制作する場合、そのあたりに生えている黄色い草を刈って作ることが多いのですが、その草は「Goldenrod」という名前で、日本語訳では「アキノキリンソウ」となっています。セイタカアワダチソウは、そのアキノキリンソウの仲間です。薬効のあるハーブとして使われることもあるそうで、お茶にして飲むと腎機能に良いとされているとか。
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