「並大抵ではない」大谷翔平、違法賭博問題は払拭していた!? 米メディア「ミズハラのスキャンダルが…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、通訳を務めていた水原一平氏の違法賭博問題に巻き込まれている。しかし、フィールド外で困難な問題を抱えているにもかかわらず、試合に出場すれば活躍している。米メディア『エッセンシャリースポーツ』は、感心した様子で報じた。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 大谷は開幕から41打席目で初ホームランを放つまでは心配されたが、今では不振が嘘のようにホームランの数を増やしている。そして、4月9日(日本時間10日)に行われたミネソタ・ツインズ戦では、1901年以降のドジャースで球団最多となる、開幕から14試合で12長打の記録をマークしていた。 同メディアはタイトルに「大谷はフィールド外での数え切れないほどの問題にも関わらず、自分の仕事に全力を尽くしている」とつけ、「自分の能力を信じることが、ストレスフルな状況から逃れる唯一の方法であることもある。頭を低くして悩みをやり過ごすことが、時には唯一の方法になる。大谷も同じ道を選んだ。水原のスキャンダルが生活に影響を及ぼす中、フィールドでのショウタイムの活躍は並大抵のものではなかった。おそらく、ドジャースのスターが自分の職務に忠実であったことが、これを可能にしたのだろう」と報じている。
ベースボールチャンネル編集部