AirPods Proを最大限に活用する9つの方法
3. 空間オーディオを有効にする
空間オーディオによって、サポートされているビデオを没入型の3次元サウンドエフェクトで楽しめるようになります。 ビデオによっては音声が全方位から来ているように感じられることも。 この素晴らしい機能はデフォルトではなぜか無効なのですが、前述のようにAirPods Proの設定で有効にすることができます。 そこで空間オーディオの横にあるトグルを選択して、それが有効になっていることを確認します。
4. デフォルトのAirPodマイクを選択
AirPodsにはマイクがついています。 AirPods Proでは使うマイクをコントロールすることが可能です。 バッテリーが少ない場合や左右どちらかのAirPodが何らかの理由で正常に機能していない場合は、もう一方のAirPodsのマイクだけを使うことができます。 設定方法 BluetoothサブメニューのAirPods Pro設定に移動します。ここで[マイク]を押して、[常に左]か[常に右]を選択します。
5. バッテリー充電の最適化を無効にしない
AirPods Proの設定には、デフォルトで有効になっている[バッテリー充電の最適化]オプションがあります。 このオプションは、バッテリーの劣化を防ぎ長持ちするように充電速度を少し遅めにします。 多くのデバイスではバッテリー寿命は時間が経つにつれて短くなりますが、このオプションのおかげでAirPods Proのバッテリーを長持ちさせることができます。
6. デバイス間の自動切り替えを有効・無効にする
iPhone、iPad、MacBookなどの複数のAppleデバイスがある場合には、AirPods Proはその時に使われているデバイスに自動的に接続します。 うまく機能する時には、まるでAirPods Proがこちらの心を読み取ってデバイスに接続してくれているような気がします。 ただし、いつでもスムーズに機能するとは限らないので、AirPods Proが特定のデバイスに自動的に接続されない設定にしたいこともあるでしょう。 設定方法 iPhoneとiPadでは、[設定]> [Bluetooth]にアクセスし、AirPods Proの横にあるiボタンをタップします。 次に、[このiPhone( iPad)に接続]を選択し、[この iPhone(iPad)に前回接続していた場合]を選択します。 そうすると、オーディオを聞くために最後に使ったデバイスのみに自動的に接続されるようになります。 Macでは、[Appleメニュー]>[システム環境設定]> [Bluetooth]にアクセスします。 そして、AirPods Proの横にある[オプション]をクリックします。 [このMacに接続]の横にあるドロップダウンメニューをクリックし、[このMacに前回接続していた場合]を選択します。 7. 他のAirPodsとオーディオを共有 同じ曲を聴くのにヘッドフォンを片方ずつ誰かとシェアする時代はもう終わりました。 今では、AirPodsが2セットあるなら両方で同じオーディオを再生することが可能です。スピーカーを使わなくても他の人と一緒に映画を観ることができます。 設定方法 iPhoneでこれを有効にするには、まずAirPodsを接続して曲や映画を再生します。 次に、コントロールセンターを開きます。 Face IDのあるiPhoneでは右上から下にスワイプしてください。 ホームボタンのあるiPhoneでは画面の下から上にスワイプします。 次に、再生中のボックスの右上にある青いAirPlayオーディオアイコンをタップして、[オーディオの共有]を選択します。 2つ目のAirPodsをiPhoneに近づけると、すぐにオーディオの共有を開始できます。