寒川神社で流鏑馬神事 的中に大きな拍手と歓声
tvkニュース(テレビ神奈川)
相模の国一之宮の寒川神社で、天下泰平と五穀豊穣を祈念する流鏑馬神事が行われました。 この流鏑馬神事は鎌倉時代に始まったと伝えられ、毎年9月20日の例祭にあわせて行われています。 神事は鏑矢を弓にあてがい天と地に対して満月に弓を引くことで天下泰平・五穀豊穣を祈る天長地久の式と呼ばれる儀式が行われました。 その後、境内に設けられた馬場で8人の射手が疾走する馬の上から狙いを定め3つの的を次々と射抜いていました。 直径9センチほどのかわらけが的になると難易度も途端にアップ。 鏑矢が命中すると会場からは大きな拍手と歓声があがっていました。 観客は 「迫力があって楽しかった。 たくさんの人がことしは来ているということで良かった」 「久しぶりに見たがやはりうれしいような厳かなような(見ていて)緊張した」 ボリビアからの留学生 「きょうはとても楽しかった。 このような経験をさせてくれてありがとう」
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