P.A.WORKSオリジナルアニメ『菜なれ花なれ』舞台・群馬県内で“ご当地ビジュアル”掲出へ「赤城神社」など
2,024年7月からテレ東系にて放送が決定しているDMM.comとP.A.WORKSによるオリジナルアニメ『菜なれ花なれ』について、この度作品の舞台である群馬県とコラボした「ご当地ビジュアル」が公開となった。 【画像】県内の名所に作品キャラが登場「吹割の滝」「高崎白衣大観音」ビジュアル(全3枚) 『菜なれ花なれ(略称:なれなれ)』はDMM.comのアニメーションレーベル「DMM pictures」とアニメーション制作会社「P.A.WORKS」との共同プロジェクトによるオリジナルアニメ作品として2023年に制作が発表。趣味も特技も性格もバラバラな6人の女子高生たちの、様々な”応援”模様を「高崎市・前橋市・沼田市」を舞台に描く。 7月からの放送が決定し、先行上映イベントが群馬県内で開催されるなどすでに舞台との関わりも生まれている中、この度県内3県とコラボレーションしたビジュアルが制作された。ビジュアルは4月25日より群馬県内各地で掲示予定で、それに伴うSNS上でのキャンペーンも予定されている。
ご当地ビジュアルの紹介
■沼田市 “東洋のナイアガラ”と称される「吹割の滝」をバックに、小父内涼葉/谷崎詩音が描かれています。 1936 年(昭和11年)に当時の文部省から『天然記念物及び名勝』に指定された吹割の滝は、高さ7メートル、幅30メートルにおよびます。 この滝は河床の岩盤の柔らかいところが侵食され、多数の割れ目を生じ、その中の大きく割れたところが滝となり、あたかも巨大な岩が吹き割れたように見えるところから「吹割の滝」の名で呼ばれるようになりました。 4、5月の新緑の時期は雪解け水を飲み込む豪快な滝、秋は渓谷美とあいまって紅葉に映える滝。季節ごとに違う表情を見ることができます。※冬期は遊歩道が閉鎖されます。 ■高崎市 高崎市のシンボルとして高崎を見守りつづけている「高崎白衣大観音」をバックに美空かなた/海音寺恵深が描かれています。 「高崎白衣大観音」は、観音山の山頂、標高190mの地点(高野山真言宗慈眼院の境内)にあり、最上階(観音像の肩部分)からは高崎市街地や群馬県の主な山々、さらには八ヶ岳等まで一望できます。 高さ41.8メートル、重さ約6,000トンで、建設当時は東洋一の大きさを誇ったといわれます。 ■前橋市 赤城山の大沼湖畔に建つ朱塗りが美しい神社「赤城神社」をバックに、杏那・アヴェイロ/大谷穏花が描かれています。 群馬県でも屈指のパワースポットとして知られている赤城神社は、赤城山と湖の神様「赤城大明神」のもとに召された赤城姫の伝説(「神道集」より)から、この女神さまに願うと女性の願いは必ず叶えられると言われており、特に女性に人気のスポットです。