屋根の修理中に転落 治療を受けていた男性が死亡 出雲市の工場で一人で作業(島根)
4月6日に島根県出雲市の工場で、屋根から転落し意識不明となっていた作業員の男性が23日に亡くなりました。 死亡が確認されたのは、出雲市神西新町の47歳の男性です。 男性は、4月6日に出雲市灘分町にある工場の建物で、一人で屋根の修理作業をしていたところ転落し、意識不明の状態で病院に搬送され治療を続けていました。死因は外傷性くも膜下出血でした。 警察によると、男性はヘルメットと命綱を着用していましたが、倒れていた場所の頭上約10メートルの高さの屋根に穴が開いていたことから、警察は男性がこの穴から転落したのではないかとみて事故の原因を調べています。
山陰中央テレビ