マイネルグロンは右前脚を痛めて全治9カ月の診断 今後は復帰を目指す
中山グランドジャンプで1番人気6着に終わった昨年の最優秀障害馬マイネルグロン(美・青木、牡6)が、右前深屈腱とその支持靱帯(じんたい)を痛めて全治9カ月以上と診断されたことが19日、分かった。同馬を所有するラフィアンターフマンクラブが発表した。同日に美浦トレセンから近郊のビッグレッドファーム鉾田へ移動し、その後の様子を見ながら北海道へ放牧に出る予定。青木調教師は同クラブのホームページで「再発の可能性なども十分あって楽観はできませんが、休養に入れて回復を待ち、復帰を目指せる見通しです」とコメントしている。