常盤貴子が婚活イベントで「結婚で違う可能性、世界楽しめる」とアピール
女優で京都府文化観光大使の常盤貴子が30日、京都市内で開催された婚活イベントにゲスト出演した。集まった男女各約100人、約200人の20代社会人を前に「私も結婚は遅かったので、結婚がすべてではないですけど、結婚して違う可能性や世界も楽しめる気がします」と笑顔を見せた。 明治安田生命保険相互会社が、京都府、きょうと婚活応援センターと連携し、若手社会人の婚活機運を醸成するための取り組み「京の都恋(みやこい)プロジェクト」をスタート。京都府各地で気軽に参加しやすい「出会えるイベント」を実施し、婚活機運を醸成する今プロジェクトの第一弾として、20代社会人を対象とした大規模な交流イベント「ハロウィンナイト2024」を行った。同社は当プロジェクトに700万円の企業版ふるさと納税を実施。京都府から同社の永島英器取締役代表執行役社長に感謝状が贈呈され「今日の出来事が皆様の一つの点になり、また星と輝き、将来美しい星座を紡ぎだしてくださいましたら、これにまさる幸せはございません」と、あいさつした。 常盤は、西脇隆俊京都府知事、サッカー元日本代表の松井大輔氏とトークショーを行った。2009年に劇作家・演出家・俳優の長塚圭史と結婚しており、結婚生活について「私は出したら片付けるんですけど、夫は本が好きで山積みにしていくんですね。気がついたら私も本の山をつくっていて、いい山できているなって思うようになりました」と、実生活の変化を語った。松井氏も女優の加藤ローサと結婚しており「遊園地で3時間並んでも楽しい。幸せな時間」と、意外な一面を明かした。 和やかなムードのなか、ものまねタレント・ほいけんたが、チーム対抗クイズ大会などで盛り上げた。
報知新聞社