コリア、ティランテ、ブルチャガの地元アルゼンチン勢3人が初戦を突破 [コルドバ・オープン/テニス]
コリア、ティランテ、ブルチャガの地元アルゼンチン勢3人が初戦を突破 [コルドバ・オープン/テニス]
ATPツアー公式戦「コルドバ・オープン」(ATP250/アルゼンチン・コルドバ/2月5~11日/賞金総額64万705ドル/クレーコート)の男子シングルス1回戦で、フェデリコ・コリア(アルゼンチン)が第5シードのダニエル・アルトマイヤー(ドイツ)に5-7 6-3 6-4で逆転勝利をおさめてシードダウンを演じた。 ~コルドバ・オープンでツアー本戦白星デビューを飾った地元アルゼンチンのブルチャガ選手~ 5-3から4ゲームを連取されて第1セットを落としたコリアはワンブレーク差で第2セットを取り返し、第3セット4-4からブレークに成功して2時間44分で競り勝った。 コリアは次のラウンドで、前日に勝ち上がりを決めていた2022年大会チャンピオンのアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)と対戦する。 そのほかの試合では第7シードのヤニック・ハンフマン(ドイツ)、第8シードのロベルト・カルバレス バエナ(スペイン)、ベルナベ・サパタ ミラージェス(スペイン)、ラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のチアゴ アグスティン・ティランテ(アルゼンチン)、予選勝者のルチアーノ・ダルデリ(イタリア)とロマン アンドレス・ブルチャガ(アルゼンチン)が2回戦に駒を進めた。
テニスマガジン編集部