四季報で振り返る「東宝、松竹以外の映画会社」の栄枯盛衰
銀座にある東映会館に東映の本社が入っている(写真:camel/PIXTA)
1936年6月に創刊し、昨年6月で満85歳となった『会社四季報』。会社四季報オンラインのプレミアム会員は「 四季報アーカイブ 」の機能で、株式市場に身を置いた企業の生の姿を伝えてきた『会社四季報』の内容を、創刊号から最新号まで検索できる。 これまで「四季報アーカイブ」を使い、10回にわたって証券市場の歴史を解説してきたが、今シリーズは業界の歴史をひもといてみたい。第4回は映画制作業界の後編をお届けする。
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伊藤 歩