山本昌氏が“果てしなく打たれた”と苦手にしていた打者は?「とにかく全部ヒットにされた」
BSジャパネクストの野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」のYouTubeチャンネルが27日更新され、中日で219勝を挙げた山本昌氏(59)が、同学年の武田一浩氏(59)と出演。現役時代に“果てしなく打たれた”という苦手打者を明かした。 【写真】山本昌氏が苦手にしていたという天才打者 山本氏が「手も足も出なかった天才」に挙げたのは横浜(現DeNA)、ソフトバンクの内川聖一氏。 最初に対戦で三塁打を浴び、「何だ、あのスイング!」と思ったら、そこから果てしなく打たれたと振り返った。 通算42打席で、39打数17安打1本塁打7打点、打率・436。 「とにかく全部ヒットにされた」。ゴロを打たせても抜けてしまうのが不思議だった。 引退後の内川本人に「あなたの打球はどうしてゴロが抜けるの?」と聞くと、ゴロになると思ったら「打球にトップスピンをかけるんです」と平然と言っていたという。