「オートレーサー森且行」“原点”となった公園で子供時代を振り返る、新たな本編映像
ドキュメンタリー「オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版」より、新たな本編映像が到着した。 【動画】「オートレーサー森且行」兄とともに子供時代を振り返る本編映像はこちら SMAPのメンバーとして人気絶頂だった22歳のとき、幼少期からの夢だったオートレーサーへ転身した森且行。レーサー生活24年目にして悲願の日本選手権初優勝を果たすも、わずか82日後、レース中に落車し命が危ぶまれるほどの大怪我を負う。本作では病院やレース場、幼い頃の思い出の場所で約3年にわたりカメラを回し、オートレーサーとして活躍する森の生き方に迫る。2023年のTBSドキュメンタリー映画祭で上映された「オートレーサー森且行 約束のオーバルへ」に追撮映像やロングインタビューを盛り込んで再編集したもので、ナレーションは1988年放送の「3年B組金八先生」第3シリーズで森と共演した萩原聖人が担当した。 このたびYouTubeで公開されたのは、森が自身の子供時代を振り返る場面を収めた本編映像。兄とともに“オートレーサーの原点”となった公園を訪れ、レースごっこをして遊んだ思い出を語る姿や、オートレーサーが左足に装着する鉄のスリッパの代わりに自作していた“空き缶のスリッパ”を再現する様子が映し出された。 また本日11月17日23時からは、森を特集した「情熱大陸」がMBS・TBS系で放送。復帰から再び日本一を目指してSG日本選手権に挑む姿を捉えたほか、萩原ら「3年B組金八先生」メンバーとの同窓会なども収録されている。 穂坂友紀の監督作「オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版」は、11月29日に東京・新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町ほか全国でロードショー。なお新宿ピカデリーでの11月30日19時の回では、森、萩原らが登壇する公開記念舞台挨拶が実施される。チケットは劇場の公式ページで本日11月17日23時59分まで先行抽選販売受付中で、一般販売は11月23日10時から開始される。 (c)TBSテレビ