第1Qで42失点のレイカーズ、スパーズに逆転勝利はならず…八村塁は20得点で攻撃をけん引
12月16日(現地時間15日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズは敵地のフロスト・バンク・センターでサンアントニオ・スパーズと対戦した。 【動画】“師匠”レブロンとのホットラインで八村が魅せる! 14日もアウェーでスパーズと激突し、122-119で見事勝利を収めたレイカーズ。続く2戦目ではレブロン・ジェームズ、オースティン・リーブス、トーリアン・プリンス、ジャクソン・ヘイズ、マックス・クリスティーが先発を務めた。 試合開始直後、0-12のランでリードを許したレイカーズはシュートを決め切れない時間が続き、22-42と20点差をつけられ最初のクォーターを終了。一転して第2クォーターはレイカーズがペースをつかみ、エースのレブロンがダンクや3ポイントシュートで観客を沸かせれば、八村も“キング”との連携から得点を挙げる。レイカーズは順調に点差を詰め、62-69の7点ビハインドで試合を折り返す。 第3クォーターの開始約3分、コートへ戻った八村はレイアップやフリースローをテンポ良く決めると、“3点プレー”を成功させる場面も。リーブスの連続3ポイントシュート、レブロンのペイントアタックなどでレイカーズは得点をつなぎ、87-98と11点ビハインドで試合は最後のクォーターへ。 迎えた最終クォーター、レイカーズは八村が攻防両面で献身的なプレーを披露。逆転を狙って奮起するも、残り6分を切ったタイミングで約20点差に追い込まれたレイカーズは主力をベンチへ下げ、最終スコア115-129で敗北を喫した。 逆転勝利を逃したレイカーズは、レブロンが23得点7リバウンド14アシスト、リーブスが22得点7リバウンド4アシストをマーク。八村は34分9秒のプレータイムを記録し、20得点5リバウンド4アシストと多彩なパフォーマンスでチームをけん引した。 ■試合結果 ロサンゼルス・レイカーズ 115-129 サンアントニオ・スパーズ LAL|22|40|25|28|=115 SAS|42|27|29|31|=129
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