BE:FIRST・MANATO、自宅のこだわりは「玄関」 飾ってある“貴重なモノ”は?
曲作りに参加することでパフォーマンスの質が上がる
続けてMANATOから、セカンドアルバム『2:BE』の制作エピソードを訊いた。 渡辺:1枚目と比べて、ここは変えたいなと思ったところはありますか? MANATO:この数年活動していくなかで、自分たちの曲のクリエイティブ面に極力関わっていきたいって気持ちがあったんですね。なので、ファーストアルバム『BE:1』のときより、メンバーが制作に参加している楽曲が多いです。ファーストアルバムにもユニットの曲はあったんですけど、セカンドアルバムはもっと細かく分けて歌っています。 『2:BE』には「to be」すなわち「なりたい自分になる」という思いが込められている。 渡辺:今回のアルバム制作で爪痕を残したなと感じるものはありますか? MANATO:ユニット曲で僕はRYOKIくんとふたりで歌ったんですけど、ラップの曲なので、普段やっていない新しい一面を出すことができました。あと、ユニット曲は自分たちがリリックやメロディーラインをけっこう自由にできるところがあるんですよ。自分たちが関わることによって、ステージでどういう風にパフォーマンスできるかがイメージできますし、セットリストを組むことにもつながってくるんですね。 山田:ちなみに、メンバーとの関係性は年々どう変化していますか? MANATO:オーディションの合宿で同じものを食べ、同じところで寝るというのを繰り返していたので、仲のよさは変わらずです。ただの友だちみたいな会話もできますし、その延長線上で音楽的な話もできるんですよね。だからこそ、「こういう曲がほしいよね」「こんな曲を作りたいね」って話が日常にあります。 山田:すごく仲がよさそうですよね。 MANATO:めっちゃいいですね。 渡辺:個性はバラバラですよね? MANATO:今まで出会ったことのないタイプが6人です(笑)。
お気に入りの作品は何度も繰り返し楽しむ
続けてMANATOから、夜時間の過ごし方、リラックスタイムについて話を聞いた。 渡辺:リラックスするときは、部屋のどこにいることが多いですか? MANATO:ソファですかね。L字型のけっこう大きめのものを置いています。横になりながらテレビが観られるようにしていて、近くにルームディフューザーも置いています。 渡辺:ソファまわりがリラックスエリアなんですね。テレビをつけていることが多いんですか? MANATO:ドラマや映画を観るのが好きで、最近はドラマ『ハヤブサ消防団』(テレビ朝日系)を観ていますね。 渡辺:映画だとどういうタイプが多いですか? MANATO:ドラマと映画どちらもミステリーやサスペンス系が好きですね。映画になると恋愛ものも観ます。邦画のラブストーリーを観てキュンキュンしたいタイプです(笑)。 山田:前回いらっしゃったときにミステリー小説がお好きだとおっしゃっていましたね。 MANATO:何度か読んで「こんなところに伏線があったんだ」と思えるような作品が好きですね。 山田:では、映画やドラマでも同じものを何回か観たりします? MANATO:観ますね。昔に観たものも観返したりします。 渡辺:他にリラックスするためにしているものってありますか? MANATO:職業柄キャンドルをいただくことが多くて、そのなかで最近めちゃくちゃ気に入ったものがあります。ウッディな、香りが強めのキャンドルなんですけど、疲れたときに癒やされるんですよね。 渡辺:香りには敏感なほうですか? MANATO:そうですね。あと、部屋を暗くしてキャンドルの明かりだけで過ごすのも好きです。