車のフロントガラスと天井の隙間に液体大麻・・・大麻所持の疑いで17歳の少年逮捕
大麻リキッドを所持していたとして、福岡市に住む17歳の少年が逮捕されました。 大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、福岡市早良区に住む無職の少年(17)です。 少年は去年1月末、福岡市中央区天神の駐車場に駐車した乗用車の車内で液体状の大麻を所持していた疑いが持たれています。 警察によりますと、付近をパトロールしていた警察官が駐車中の乗用車のドアから少年の足が出ていたのを不審に思って職務質問。 車内を検索したところ、フロントガラスと天井の隙間に液体状の大麻が入った容器が隠されているのを発見したということです。 警察官が少年から事情を聞いていたところ、直前まで一緒にいた少年の知人が現場に戻ってきて、車の名義はまた別の知人だったことから、警察は大麻が誰のものなのか慎重に調べを進めていました。 当時、少年や知人は大麻の所持を否認していて、その後の取り調べなどから少年のものと判断したということです。 警察の取り調べに対し、少年は「大麻は僕が吸うために持っていたものです」と容疑を認めているということです。 警察は、大麻の入手経路についても捜査する方針です。
RKB毎日放送