【青木裕子さん】甘すぎない洗練ボブに変身!「家族の反応も楽しみです」|VERY
子供の幼稚園送迎でネイビースタイルがマストだったコンサバ期を脱し、仕事やママ友との自由な時間が増えてきているという青木裕子さん。自分軸のオシャレを楽しむべく、大胆なヘアカットを決意!新しい髪型が連れてくる、新しいメークとファッション。三位一体のバランスを本企画で探ります。
好感度な甘ネイビーのオシャレが似合う(撮影/木村 敦)
スポーティでも柔らかく女らしいムード(撮影/菊地 史) VERYの“甘めの上品服担”として、艶やかなゆる巻きヘアが印象的だった青木さん。私生活では小学生男子の母として、ライフスタイルと気分に変化が。
気軽に声を掛けてもらえるような素敵ママになりたい!
「ここ2~3年は、ストレートパーマをかけてロングヘアをキープしていました。切りたい思いはあっても、ショートはハードルが高いしボブにすると局アナ時代に後退してしまう?と思うと不安で踏み出せず…。そこで次男の小学校入学を機に髪色も明るくシフトしたのですが、オレンジっぽく褪色しがち。色よくオシャレなヘアの正解が知りたいです!」
\まずはカラーをチェンジ!/
アッシュ系のカラー剤を使用して赤みを抑えたカラーリングに。地毛が伸びても自然に馴染むよう根元を暗めに設定しつつ、毛先に向かって明るくなるグラデーションで華やかな印象もキープ。
スタイリング次第で表情が変わるリズミカルなアシンメトリーシルエット
「青木さんの持つ上品な雰囲気はそのままに、コンサバに見えないようディテールにこだわりを盛り込んだボブスタイル。16cmほど切って毛先をぷるんとしたCカールに。パーマをかける際、あえてくびれを作るようにする技もあるのですが、26mmのコテを耳の高さの位置で押し当てると誰でも簡単にニュアンスが出せます。首がとてもキレイなので衿足はパッツリカット。分け目やスタイリング剤を変えるだけで簡単に印象を変えられるよう左右アシンメトリーなフォルムにして動きを出しました」(ヘアスタイリスト・山本さん)
ゴム跡風のくびれに注目!
メークのポイントは眉 「クールなジレに合わせ、キリッと強めな眉に。パウダーで隙間を埋めるように描き、スクリューブラシで毛流れを整えて」(メークアップアーティスト・AIKOさん)