ラッキールーザーのチャンスを生かした西岡良仁がボルジェスに逆転勝利で初戦突破 [ATPアカプルコ/テニス]
ラッキールーザーのチャンスを生かした西岡良仁がボルジェスに逆転勝利で初戦突破 [ATPアカプルコ/テニス]
ATPツアー公式戦「アビエルト・メキシカーノ・テルセル」(ATP500/メキシコ・アカプルコ/2月26日~3月2日/賞金総額237万7565ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、西岡良仁(ミキハウス)がヌーノ・ボルジェス(ポルトガル)に3-6 6-2 6-4で逆転勝利をおさめた。試合時間は2時間28分。 ~西岡良仁選手がSNSで1回戦勝利を報告「スタートから体もしんどくて厳しいと思いましたが逆転勝ちできました」~ 同大会に3年連続5度目の出場となる28歳の西岡は、2017年と22年のベスト8がこれまでの最高成績。ダイレクトインだった昨年は、1回戦でフランシス・ティアフォー(アメリカ)に6-7(6) 4-6で敗れていた。 両者は今回が初顔合わせ。西岡は予選決勝で敗れたが、キャメロン・ノリー(イギリス)が欠場したためラッキールーザーで本戦入り決まっていた。 西岡は次のラウンドで、ジャック・ドレイパー(イギリス)と対戦する。ドレイパーは1回戦で、第7シードのトミー・ポール(アメリカ)を6-0 6-4で下して勝ち上がった。
テニスマガジン編集部