長野朝日放送

辰野町の保育園児がシイタケの原木に種駒を埋め込む「駒打ち」を体験しました。 金槌で一つ一つ丁寧に打ち込みました。 辰野町中央保育園の園児33人が参加したシイタケの駒打ち体験。始めに、町の森林から切り出したナラの原木に、役場の職員がドリルで穴を開けていきます。 ■役場職員 「シイタケの赤ちゃんが入っているので、穴に差してあげて」 いよいよ園児が「駒打ち」に挑戦！「種駒」と呼ばれるシイタケの菌を、金槌で一つ一つ丁寧に打ち込んでいきます。 ■役場職員 「そうそうそう上手」 「1・2いけいいね」 自然豊かな辰野町では、「木育」や「食育」の推進に取り組んでいます。 子どもたちに木に親しんでほしいと、駒打ち体験を去年から実施しています。 ■園児 「楽しい」 ■園児 「楽しかった。とんとんするの。シイタケがこんなに大きくなってほしい」 シイタケは来年の秋に収穫して、給食で食べるということです。