映画「六人の嘘つきな大学生」完成披露舞台挨拶に登場した山下美月

【モデルプレス＝2024/10/21】元乃木坂46の山下美月が21日、都内で行われた映画「六人の嘘つきな大学生」（11月22日公開）の完成披露舞台挨拶に主演の浜辺美波、共演の赤楚衛二、佐野勇斗、倉悠貴、西垣匠、メガホンをとった佐藤祐市監督とともに登壇。山下が20cmヘアカットしていたことを明かした。 【写真】山下美月、バッサリヘアカットで雰囲気ガラリ ◆浜辺美波・赤楚衛二ら「六人の嘘つきな大学生」キャストがイベント登壇 イベントが始まり、白幕に6人のシルエットが大きく映し出され、観客から拍手が起こったが、幕が落とされるとそこには誰もいないというサプライズ演出からスタート。その後、キャスト陣はステージに設けられた大階段から登場し、ステージ上に登壇した。 そして、挨拶を求められると、主人公・嶌衣織役を演じる浜辺は「最後までみなさんに楽しんでいただけるように、この舞台挨拶ではなるべく嘘をつかずに、本当のことを話したいと思っています（笑）」と笑顔を見せ、赤楚は「波多野祥吾役のM!LKの佐野勇斗です」と自己紹介し、佐野から「違うよ！」とツッコミが飛んで会場を沸かせると、赤楚は「ごめんごめん、赤楚だった。短い時間ですが、嘘をつきまくりたいと思いますので、よろしくお願いします」と宣言した。 ◆山下美月、髪を20cmバッサリカット 本作の内容にちなみ、忘れられない嘘エピソードを聞かれると、山下は「私のファンのみなさんについていた嘘なんですけど」と前置きをし、「実は私、髪が今より20cmくらい長かったんですけど、切ったことを今日の試写会までずっと隠していて、ロングの状態の写真をため撮りして、ファンのみなさんに送ったりしていて、いま客席に私のファンの方がいらっしゃるかもしれないんですけど、短くなってるって思ってくださっているかなっていうサプライズ嘘です」と笑顔で語った。 そして、赤楚は「エイプリルフールに友だちに『1万円拾ったんだよ』って嘘をついたんですよ。そうしたら、その日に1万円拾って！…という嘘です」と冒頭の宣言通りに嘘のエピソードを披露した。 ◆浜辺美波「隠していること」告白 そして浜辺は「私は今、右脚にすっごいでっかい青たんがあって、しかももう緑色で、これからモリゾーとキッコロになるんじゃないかみたいなのがあるんですけど（笑）、他の現場で『最近転んじゃって』って言ってるんですけど、実はでんぐり返しをしました。すみませんでした」と告白して謝罪し、「前転というより後転」と打ち明けると、佐野から「成人してそんな機会ある？」と指摘されると、浜辺は「ないでしょ？できると思ったら背中が硬くて。脚が思ったところに行かなくて、斜めに行っちゃってぶつけちゃった。でも（本当のことを）言うのは大人としてどうなのかというところで、ずっと隠しています」と語った。 ◆映画「六人の嘘つきな大学生」 2021年に刊行されるやいなや「2022年本屋大賞」ノミネートをはじめ様々なランキングを席巻、現在までに累計65万部を突破している浅倉秋成によるヒット小説『六人の嘘つきな大学生』（角川文庫刊）。就職活動を舞台に六人の登場人物の裏の顔が巧みに暴かれていく“密室サスペンス”要素と、それぞれの暴かれた嘘と罪の真相を検証しながら自らの人生と向き合っていく“青春ミステリー”要素を掛け合わせ、圧倒的クオリティかつ怒涛の伏線回収で人気を博している小説を、監督・佐藤祐市と脚本・矢島弘一により実写映画化した。（modelpress編集部） 【Not Sponsored 記事】