『最初のテレビ』より（C）テレビ朝日

　1ヶ月限定の“全編モノクロ”コント番組『最初のテレビ』（毎週水曜　深2：57）の第1回が8日深夜に放送された。 【番組カット】懐かしいようで見たことない！モノクロコント番組が爆誕 　テレビ朝日地下のアーカイブ倉庫で突如発見された“謎のフィルム”。収録されているのは、1960年代に放送されたらしい『ボンボン人生万才！』という番組。再生してみると、そこにはなぜか令和の人気芸人・せいやらしき人物の姿が。白黒テレビ時代の歌あり・コントありの総合バラエティー番組を、昭和の名司会者を彷彿（ほうふつ）とさせる語り口調で、軽妙に進行していく。 　歌とコントで構成されるヴァラエティ・ショウ『ボンボン人生万才！』。当時の世界観の歌・コントに登場するのは、イワクラ（蛙亭）・コットン・トニーフランク・ヨネダ2000など、令和のテレビで活躍する芸人たち。「ハーモニカ患者」「紙芝居屋」「お茶の間の夫婦喧嘩」など、1960年代の世界に迷い込んだようなコントがずらり。さらに楽曲パートを中心に、「ネオ昭和アーティスト」として活躍する阪田マリンや、昭和レトロアイドル・増田樹乃も参加。令和の人気者が勢ぞろいで、懐かしくて新しいヴァラエティ・ショウに挑戦する。 【出演者 収録後コメント】 ■せいや（霜降り明星） ワクワクしました！めっちゃアホでしたね。 自分の好きな趣向にすごくぴったりな番組で、この番組を一緒に作れてうれしかったです。 ちょっと大袈裟かもしれないですけど、「テレビの良さ」をここからまた…テレビってもっと自由で良いんだというか。2025年が楽しみになる仕事でした！ （次回は）音楽コントがやりたいですね。マイクの前でみんなで持ち寄ってギターでボケるとか。「スーダラ節」的な曲をオリジナルで作ってみたいです！