Yahoo!ニュース

「いわて健康塾」　災害医療について専門医が講演　岩手県盛岡市

配信

テレビ岩手ニュース

TVIテレビ岩手

　岩手県民の健やかな生活について考える「いわて健康塾」が盛岡市で開かれ、「災害医療」について専門医が講演をしました。 　31回目を迎える「いわて健康塾」は2009年から県医師会などが開いていて、およそ50人が参加しました。 　20日は岩手医科大学救急災害医学講座の眞瀬智彦教授が「過去の災害から今後の巨大災害に備えよう」と題して講演をしました。 　この中で、眞瀬教授は、東日本大震災や2016年の台風10号による豪雨・土砂災害被害を振り返りました。 　そして、今後に備えて、「自分で自分の身を守る」という意識を持ち、「ハザードマップの確認や普段服用している薬を常に持ち歩くことなど災害が起きる前の備えが重要」と話しました。