【陸上】ウマが2時間5分33秒でV 女子は初マラソン・フィキルが制す/パリマラソン
4月7日、世界陸連(WA)エリートラベルのパリマラソンが開催され、男子はM.ウマ(エチオピア)が2時間5分33秒で、女子はM.フィキル(エチオピア)が2時間20分45秒でそれぞれ優勝した。 女子優勝のフィキルは今回が初マラソン。接戦となったが、2時間20分48秒で2位のT.トルセウ(エチオピア)に3秒差で勝ちマラソンデビューを飾った。3位にはリオ五輪5000m金メダルで世界選手権で4度金メダルを獲得しているV.J.チェルイヨット(ケニア)が2時間21分46秒で続いた。 男子は15年のU20世界選手権1500mで銀メダルを獲得している26歳のウマが4度目のマラソンで自己記録を塗り替えてV。ブダペスト世界選手権マラソン8位のT.キプルト(ケニア)が2時間5分48秒で2位に続いた。 同じく7日に行われたの大邱マラソン(韓国)では、男子はS.キプロプ(ケニア)が2時間7分04秒、女子はR.アガ(エチオピア)がコースレコードの2時間21分08秒で大会を制した。 また、7日のミラノマラソン(イタリア)は男子がT.K.キプコスゲイ(ケニア)が2時間7分12秒で、女子はG.T.メムヤ(エチオピア)が2時間26分32秒で優勝した。
月陸編集部